リードについて

ときどき、近くに住むトレーナーさんのところに教えてもらいに行く。

ホルターの指示に馬が従わないので、支柱にリードを掛けてプレッシャーを与えたら、スナップがはじけて壊れてしまった。

「もっと丈夫なスナップがいいよ。」とトレーナーさん。

ブルスナップという、牛用の硬い金具がついているリードを勧められた。

これは近くのホームセンターで見かけたことがある。

さらに強いのはTwist panic snapという金具なのだそう。

ねじってとめる構造になっている金具で、ホームセンターではあまり見かけない。

調教の道具は、どんどん丈夫なものになっているらしい。

きちんと使えば有効なものだけど、丈夫なだけにネットやSNSでひどく怪我をした馬の写真なども見かける。

そういうリスクがあることも忘れずに、道具を使いたい。