結局、2023年はいろいろな事情により、何もしないまま過ぎてしまった。
2024年5月、私はもう一度メールを送った。
2年前に、日本への凍結精液輸出について質問を送らせていただきました。
残念ながら昨年は注文の機会がありませんでしたが、今年の夏に自分の繁殖用の馬のために凍結精液を探しています。まずいくつか確認させて頂けますでしょうか?
- 輸出にかかるおおよその費用はいくらになりますか?
- 私の馬は血の気が多く、獣医師からは小柄で性格が穏やかな種牡馬を勧められています。
一つの候補としてCome Il Fautを考えています。他におすすめの種牡馬はいますか?- 日本へのストロー輸出にはどれくらい時間がかかりますか?
ご返信をお待ちしております。
Comme il fautの名前を出したのは、まず第一にリストの中で自分が知っている唯一の馬だったから(苦笑)。そして、チャートで見る限りそれほど大きくもなく、軽すぎず血の気も多くなさそうだったから、だった。まさかMacus Ehning選手が乗っていた馬の凍結精液を注文できるなんて、すごすぎる(←なお、Comme il fautは2021年に競技生活を引退しています)。
正直なところ、輸送費で注文を諦めなければならない可能性も十分あったが、ダメモトでまずはそこから聞いてみることにした。
お返事来るのかしら?…考えないようにして、送信ボタンを押した。
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