妄想〜凍結精液輸入に挑戦する②

(本日の世迷い言はほぼ完全な妄想なので、予めご承知おき下さい。)

さて、もらったメールには次のようにあった。

『興味を持って頂きありがとうございます。あなたが希望されているのは○○の凍結精液で間違いないですか?私達が日本に輸出するのは初めてなので、どのようなレポートが必要かご存じですか?私も調べてみます。』

ワオ!!分析レポート?? なんだそれは???えっと、、そういうの最初にコントロールするのはきっと、、、検疫?ですよね。検疫って空港にあるのかな。空港もいろいろあるしなぁ。。どこへ連絡すれば良いのか?とりあえず・・・おお!!大元は厚労省なのね。あれやこれや調べて、ついに成田空港の検疫所に電話した。

成田空港検疫所: https://www.forth.go.jp/keneki/narita/

『つかぬ事を伺いますが、馬の凍結精液を輸入したいのです・・・。』あちこち部署を回され、最後にたどり着いた若そうなお姉さんが、やさしく丁寧に教えてくれたことには、

動物検疫所>家畜衛生条件(輸入)>馬精液>フランス

で条件が記載された文書にリーチできる。うーむ。英語ですか、、と思ったら下に日本語も。しかし読んでもほぼ外国語状態。さらに食い下がり、担当の方にいろいろ教えてもらう。で、分かったことは、

  1. 個人輸入は可能らしい。
  2. 輸入者である私本人が検疫に出向いて手続を行う必要あり
  3. 出向く検疫は日本の最初の空港、つまり多分成田
  4. 書類審査は事前に済ませ、当日は検疫の手続のみをすみやかに行う。

つまり、必要書類を先に入手しておくってこと。まずは先方に家畜衛生条件(輸入)のPDFを送らなければ。・・・そこでまでやって、返信が途絶えた。(続く)

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